リィンフォーサー 主要人物 エスタ・リーガン(16→17)…主人公。世界中でも数少ない「鎧剣使い(リィンフォーサー)」の素質を持っている。                ↓第二部                主人公。世界中でも数少ない異能者・鎧剣使い(リィンフォーサー)。                故郷、友人等を全て失い、成り行きからオッドジョブス・ローンドの一員と成る。                人前では明るく前向きだが、異能者である自分が周囲を不幸にしているのではないかと思っており、余り                人と深く関わらない様にしているらしい。 エイブラハム・ノキス(32)…「鎧剣使い」の一人。断罪官として多くの犯罪者を葬っている。               仕事上のミスから無関係の人間を死なせた上、暴走。               ペレトンを壊滅させるも、エスタに敗れ死亡(止めはアスターに依る)。 メリティ・レット(15)…エスタの幼馴染で町長の娘。エスタに好意を抱くも、中々素直になれないでいる。             エイブラハムの凶行を目撃してしまい、ペレトンに逃げるもエスタの目の前で殺された。 レアード・ブルネーゼ(27)…世界政府の若きエリート断罪官。エイブラハムの相棒。               エイブラハムに刺されるも、エスタに救われて生還した。 アスター・ローンド(37)…最近酒場で見かける男。只者ではない雰囲気の持ち主だが…?              ↓第二部              オッドジョブス・ローンドのリーダー。              異能者ではないが、並の断罪官程度であれば楽に勝てる程の実力者。              リーダーでありながら、担当は大剣を使っての前衛。 スネーク・グリーン(30)…オッドジョブス・ローンドの一員。              ひょうひょうとしていてノリも軽いが、アスターの右腕的存在で実力は高い。              槍と弓の使い手で、中衛から後衛まで幅広く戦える。 ベロニカ・エルム(28)…オッドジョブス・ローンドの紅一点。             異能者・治療師(ヒーラー)である為、表情と年齢を失っている。             本人曰く、「私はとても感情的」らしい。 用語 鎧剣…リィンフォースと呼ばれる一種の魔法の様な物。    武器の表面に魔法物質の鱗状片を張り付かせる事で其の破壊力を数倍に高め、強度も増す。    能力は一部の人間にしか使えず、さらに其の中でもごく一部の人間は、「鎧」を自在に(どう自在にかは不明)操る事も出来るという。    原理が全くの不明で、能力者は神の使いと言われている。 鎧剣使い…リィンフォーサーと呼ばれる特殊能力者。      鎧剣の強大な力から、多くの者は政府に依って「回収」され、断罪官として働いている。      政府と結んだ者はあらゆる面で優遇され、非常に贅沢な暮らしをしている。 断罪官…世界政府直属の特殊部隊員。     犯罪者の処分が主任務で、一定以上の罪を犯した者を問答無用で殺害出来る権限を持つ。 其の反面、無関係な人間の殺傷は禁忌とされ、厳しい処罰(最悪死刑)が与えられる。 大戦…50年前に起こった世界中を巻き込んだ戦争。    ほとんどの国が消滅し、多くの人類の数と文明が失われる事になった。    生き残った人々は争いを失くそうと世界政府を樹立し、一つの国として現在は機能している。 世界観 地球をベースにしていますが、基本的に異世界です(当然ですが)。 魔法と剣の世界と、現実世界が半分ずつ混じった様な物と思って下さい。 剣、槍、斧、弓、杖等が武器として使われていますが、電話やテレビは在る…そんな感じです。